基本を押さえれば、
どんなふうにでもアレンジ•組み合わせ出来るモノ。
私は、インストラクターでは無いし、なんにもヨガを極めていないんですが、
乳飲み子の娘と一緒に“ママヨガ”なるものに参加してから今まで、色々なヨガに参加する機会がありました。
1時間のカリキュラムの中で、ずっと動いて、ストレッチの延長のような“スポーツのイメージ”に近いモノや、
“シュリカリヨガ”と言って、決まった動作を順番に行う、動きは優しいモノや、
“瞑想ヨガ”と言って、精神をカラダから宇宙に解き放つようなモノもあったりします。
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楽器を使ったり、お香を炊いたり、音楽をかけたりかけなかったり、インストラクターによって、かなり趣向が違うなぁと感じます。
ネーミングも、「優しいヨガ・リラックスヨガ」があるのに対して、「燃やすヨガ」があったり、「機能改善」だったり、「姿勢改善」を目的としたヨガもあるわけです。
器具や道具を使って、例えば「エアリアルヨガ」とか、フープやポールやボルスターなどを使うモノもありますね。
同じ悩みを持つ人を集めて、話を聞きながら、痛みの理由を追求しながらすすめてくれたりと、
『予防医』や『トレーナー』とでも言うのでしょうか?
ヨガって、アプローチの仕方次第で、どんな風にも発展していけるんだなぁって思います。
基本は、呼吸をしながら伸ばして行く•リラックスする。なんだけれど、
インストラクターの個性で、いろいろな方向へ派生していっていると思います。
私は『ヨガ』を、学問として学んだわけでは無いけれど、ヨガインストラクターさん達は、揃って勉強熱心だなぁと感じています。
内に向かって問いかける姿勢と、解き放つ感覚。
カラダの声を聞くという点で、
⭐️内臓との関係や、
⭐️喜怒哀楽との関係、
⭐️免疫力増加や、
⭐️痛みのからくり、
⭐️手当てや優しさの効果、
⭐️真摯に他人の悩みに向き合う姿勢、
上げたらキリがないほどの、多方面への勉強・吸収が凄いなぁと思います。
『アプローチの仕方は、あなた次第』のヨガの世界で、個性を出して、“この方法で行く!”と決めるには、相当の鍛錬が必要だと思いますが、
受ける私たちからすれば、
こんなにいっぱい種類があるんだから、バイキングのように色々なヨガを試してみるのも楽しい🎵
その中から、自分に合ったモノをチョイスしたら良い🎶
はじめ、私はヨガを
「ストレッチ」くらいに思っていました。
次に受けたヨガの影響で、「スポーツ」的な位置になりました。
ここで、少しキツくて(痛い😅)、一旦離れたのですが、
「瞑想」のヨガのワークショップに出て、“面白い!!”と思い、
「シュリカリヨガ」を体験して、今はこのゆったりとした動きで、動かせていない所にまでカラダの中身がかき混ぜられる感じが気に入って、月に1度通っています。
それぞれのインストラクターさん達が、想い想いに「これが良い」と試行錯誤の上に指導してくれるヨガ。
動きを言われるままに『無』になって動作する事・時間は、必要だなぁって感じます。
雑念も有り、
でも、誰にも邪魔されないこの時は。
プライスレスです😊
スマホの音を消して、この1時間くらい、誰とも関わらず、自分の世界に没頭するという時間、
たった1時間なのにね。
案外、普段は「誰から連絡来るかもしれない」、
「あの人がブログやInstagramを更新しているかもしれない」、
「そういえば、今度行く場所を調べておかないと」、
「保険の更新の手配しないと」、
「買い物に行くからアレ忘れないように」・・・・・。。。。
ほんの1時間、自分だけに集中する時間を持つのって、実は努力が必要な現代ですよね。
そういう時間を、自分で作って行く覚悟を決めるのも、自分にとって良い・必要だと思ったからだと思います。
まだまだ奥が深いですが、
インストラクター毎にヨガが違うのと同じで、
受ける側も一人一人目的が違うのは当たり前で、
「こういう時間、必要だなぁ」って思えた人は、ラッキーと思って、自分に合うインストラクターを見つけると良いと思います♪
インストラクターになろうと思った人たちは、そんじょそこらの覚悟では出来ないことをやってのける、パワフルな方達ばかりなので、信頼して、自分を解放する時間を持つと良いと、私は思います😊
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