慶賀野蛭子神社(けがのえびす)に行ってきました。
こちらは、毎年1月9日がメインのえべっさんで、今日(1月11日)に行っても、もう片付けされていて、参拝者さんや賑わいもなかったのですが、9日は行けなかったので、散歩がてら寄ってきました。
片づけされている方がたに、声をかけてもらい、「あん」だけして帰ろうとしたら、
おもちとみかんと、和紙にえべっさんを描かれたものをいただきました。
「南向きか東向きになるように家の壁に貼っとき」
と、ひな人形の時と同じですね(^^)
南向きになるように、北側の壁に貼っておきました。
「これ色塗ったらいいんですか?」
って聞いたら、
「色塗るなんて聞いたことないでぇ」
「見たことないなぁ」
と笑われました(^^;)
本気で、塗り絵感覚でしたが、こういうものは色を塗ったりしないんですね!知りませんでした。
家は、決して和風な内装ではないのです(^^)/
でも娘の七五三の時の着物の写真や、お参りでもらった矢やお札、今回のえべっさんの絵があると、やっぱり日本だなぁと思ったり♪
今、神棚や仏壇がおうちにある家はどのくらいの割合なのでしょうか?
毎日炊いたご飯をお供えして、いただいたものは必ずご先祖様に一番にお供えしてからいただく。
そんなこと
①したことない。
②見たことない。
③聞いたこともない。
私はかろうじて田舎では見たことがあります。
でも実家に神棚があったわけでもなく、毎日手を合わせる習慣もありませんでした。
ただ、父親が四国の生まれで、八十八か所など、神社仏閣や歴史が好きだったおかげで、ブームとなる何十年も前からご朱印帳が身近にあったり、神社の前やおじぞうさんの前を通る時には、うちの決まりがあって、「あん」と心の中で手を合わせます。
出来るなら目をつぶって、
出来るなら手を合わせて、
出来るならお賽銭を入れて、
「あん」します。
「「あん」しとき。」
という言葉で通じます。
みなさんのご家庭でも、こういう事ってあるんじゃないかな?
(^^)
お正月だけではないですが、神社やパワースポットと呼ばれるような場所に行くと、こういう自分の中にある核となった記憶に結びつきやすいような気がします。
みなさんにも福が来ますように
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