備蓄の話なんて、
私は中学生の時に、阪神大震災を経験しているし、
その2年前には、米騒動も経験して、タイ米も食べた。
その後、東日本大震災や、熊本地震もニュースで見て、
その度に言われ続けている、食糧備蓄。
なのに、最近は、今まで以上に目にするようになったので、周りに言ってみるけれど、食糧備蓄に興味ある人は少ない。。。
そりゃそうかも。
今、食料は普通に安く手に入るし。
値上げされると聞いても、まぁ、買えないわけじゃない。
今までにもこうやって数%ずつ値上げというのはあったけれど、相対的にみて、あんまり変わって来なかった感じするから。
一旦買えなくなっても、また買えるという状況。
だから、食料備蓄の大切さは、何十年も前から言われ続けている。
けれど、いざ役に立った経験はない人がほとんど。
その中で、今、本当に食料備蓄は必要なのか⁉️
は、個人個人が見極めるしかない。
これもまた、人に言われてする事ではないという事なんですよね。
前に書きましたが、缶詰と、調味料と、
玄米は真空パックにして、
あと、ガスコンロとボンベと、水。
必要だと思う量を、備蓄しておくことは、当たり前という前提で、
それが3日分なのか、1週間分なのか、1ヶ月分なのか、半年分なのか、一年分なのか、二年分なのかは、人それぞれですが、
守れるのは家族の分までで、
それ以外の分までは、備蓄なんて、なかなか場所もお金も必要なのですから、
やはり、自分の家族を守れる程度の物を用意しておくと、良いかなと思います。
「食糧備蓄は生命保険」と言った人がいましたが、その通りだなって思います。
あとは、食糧難になっても、生き抜く力。
無駄死にするつもりはありません。
心穏やかで居られるように、
工夫したり、考えたり、遊んだり、
そして、自分で出来ること、作物を育てたり、山菜や野草を調べたりして、
あたたかな未来を描きたいです。
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