前回、あさりの吸い物を作る時に、あさりのぷりっぷり感に成功したので、
またアサリ料理がしたくって、買ってきて、
同じくじっくり砂吐きさせて、今日は“あさりの酒蒸し”だ!!
って、フライパンにアサリを入れたら、、、ちょっとしたら、、、なんか臭い(><)
いや、これ、もーめっちゃウ○コ臭い(><)!!!
なに?!こんなんはじめて!!!
すっごい臭い(><)!!
で、やむなく全部廃棄。。。
多分、一匹死んでたんでしょう。。一匹かな?!
確かに、今回はなんか砂吐きさせてたボールの水が濁っていて、ちょっと不信感があったんです。
仕方ないよね、一匹死んで腐ってたって、パッと見わかんないもん。
それより、吸い物にしていなくって良かったよ。
酒蒸しだったから、フライパンで加熱したことで、臭いで知る事が出来たけど、吸い物だったらちゃんとわかったかな??
とりあえず、砂吐きした水が前みたいにきれいなままじゃなかったのも、おかしいと思ったし、
食べないで済んで良かった。
これからもココ ↑、ちゃんと注意しよう。
貝類で中る(あたる・・・中毒などの時は当たるではなく、この漢字)と、だいぶしんどいって聞くし。
我が家の家訓:小学校に入るまで生魚・貝類は食べさせない。
なので、もともと娘に出すつもりはなかったけれど、その一つが大人じゃなくて、子どもの口に入るかもしれないと思うと、やっぱり怖いですね。
なぜうちにこんな家訓があるかというと、私の父方の祖父・叔父が代々漁師をしています。
父は、祖父達からの教えで、小学校に入るまで刺身を食べさせてもらえなかったそうです。
これは、大事な子どもを守る知恵だったんだと、子どもが出来て思います。
今、小さい子どもでも刺身やいくらを食べているとか聞くと、もしも中ったら死んじゃうよ。
って、悲しい気持ちになります。
それでも、巷に聞かないのは、昔よりも衛生管理や流通も良くなっているからでしょうが、
幼児には、ぜひ火の通った、そして親が味見できるものを与えてあげて欲しいです。。。
昔、今のように「アレルギー」という言葉がなかったとき、
『○○さんとこの子ども、亡くなったそうや。多分△△に中ったみたい。』
と言っていたそうです。
記録も残っていないし、今ほど多くはなかっただろうけれど、卵や乳糖、しいたけや牛肉のアレルギーを持つ子は昔から一定数いたらしいです。
「多分あれを食べて死んだんだ」とは思っても、自然淘汰の中のものとして受け止めるしかなかった。
軽いアレルギーなら、かゆみが出たり・下痢・嘔吐で済むけれど、命にかかわるような状況を、知識のない人たちがどうやったら防げたでしょう?
■海の近い人間は、「生魚には寄生虫がいるから、幼児には食べさせたらいかん」ということを代々伝えてきたのだろうし、
■きのこ採取する人間は、自分が実験台になりながらちょっとずつ開拓したのだろうし、
■何かの生産地は、もしかしたらほかの地域より、何かのアレルギー発生が多かったかもしれない。
こういう情報が今は当たり前になってきているけれど、
30年前、当たり前ではなかった。
給食に「アレルギー食品のマーク」なんて、記載されていなかった。
20年前でさえ、花粉症は少数派だったはずなのに、今ニュースでは4人に1人が花粉症だと言っている。
本当?!
30年前、私が子どもだった頃、近所のおばちゃんとか、スーパーで出会っただけのおじちゃんに、お菓子をもらう事があった。
でも、今の子供にお菓子をあげることは、命を危険にさらす可能性がある事を知っておかないといけない。
見た目はなんにも他の子と変わりない、かわいい子どもが、
○卵アレルギーだったら?
○乳糖にアレルギー反応を示す子だったら?
○豚肉エキスにアレルギーがある子だったら?
親のいないところでお菓子をあげて、目の前で倒れたら、その子を助けることが、その赤の他人にできるんだろうか?!
とっても怖い話になってしまったけれど、親って、しだしたらきりがない心配をする生き物なんだなと思ったり。
だからって、近所のおばちゃんやおじちゃんと仲良くなるなってことじゃない。
知り合いになっていて、助かる事もあるかもしれないし、こちらが助けてあげられることもあるかもしれない。
同じ年代の人だけといると分からない事って、たくさんある。
年上の人からは可愛がられて、同年代とは支えあって、年下の人からは慕われる(したわれる)人間が最高ですね(^^)
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