メンターという単語をよく耳にするようになって、こんな本を読んでみたら、
以前読んだユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 [ 本田健 ]の作者さんでした。
「ユダヤ人大富豪の教え~」が分かりやすかったので、本田健(Ken Honda)さん 気になっていたんです。
両冊読んでみて、
メンターとは、一人だけではないし、
新たに出会っては別れを繰り返し、
自分を創り上げるのに影響を与える人。
ということみたいです(*^^*)
そんなのめちゃくちゃいっぱいいませんか?
歴代の友人、近所のおばちゃんから、彼氏や同僚、、、。
たくさん思い当たるけれど、
う~ん。。。決して関わった人 全員ではない。。かな。。
それに、世界の広がり方にも色々あって、
その人のお陰で階段を上った!って実感できた(ホワイトメンター)もいれば、
反面教師的に気づかされて見えた世界がある(ブラックメンター)もいたな。
長い間、憧れが強いままの人もいたし、
一度きりしか会わなかったのに、影響された人もいた。
私は、運命というのはあまりわからないけれど(極端な話、何歳まで生きるかも決まっている、とか)、
ストレートに考えたらそうなるだろう、というのをくつがえす出来ごと(ミラクル)が、時として起こることは、身をもって信じています。
私自身、ミラクルを経験しています。
こういうのを、必然とか、シンクロニシティとも言うらしいです(^^;)
最近横文字が増えて、困っちゃいますね(^^;)
メンタ―に出会うと、シンクロニシティが頻繁に起こったりするらしいです。
となってくると、とらえ方次第で、運命もミラクルも同じ意味になっちゃうんですが。
神様しかわからない。
でも、意味があったんだ。
みたいな。
「メンタ―」って、師匠とか、教えを請う(おしえをこう:相手にしてもらいたいことを頼む)とか、特別な感じで新しい言葉なのかと思ったのですが、
ずっと前からあった言葉らしくて、最近注目される人達が使っているだけで、
お父さんにもお母さんにも、私にもあなたにも、メンタ―は近くにいたと思います(^^)
というか、影響を受けた人って絶対いますよね!
一流の目立つ人だけがメンタ―ではなくて、
小さい時に遊びを教えてくれた近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんから、
いつも新しいことに誘ってくれた仲間や、
身体のメンテナンスをきちんとするように叱ってくれた先輩や、
みんなの前で謝る事を見せてくれたカッコいい女性(ヒト)、
私の幸せを願ってくれる家族。
そして、本や映画からも!
and more more more!!!
みんなメンタ―です。
そして、私も誰かのメンタ―になっていたかもしれません。
知らないうちに。
ホワイトメンタ―とは限りませんが(^^;)
で、この本には、題名にもあるように、「人生をかえる メンタ―と出会う法」なので、こちらから狙いを定めたメンタ―に会いに行って、弟子にしてもらう方法が書かれています。
確かに、ボーっとしてたら、いつ出会えるかわかりません。
沢山のメンタ―にお世話になっておきながら、どのタイミングでメンタ―に会ったか?と聞かれても、答えられませんが、思い返せばいつも誰かがそばにいてくれてたんだ、
それは友人であったり、先生であったり、家族であったり。
そしてこれからも大丈夫と私は信じています。
そんなの待ってられないよ!
って方は、有名人を探して、その人の近くに行くことで、最短で人生を変えることができます。
でも、どうでしょう?
その人を探して、会いに行けた。
イコール
機が熟したということにはならないですか?!
結局のところ、この本に出会った私(やあなた)は、もうすぐメンタ―に出会える、または、すでにメンタ―の側にいるということではないでしょうか?
人との出会いは、人生を豊かにしてくれる
(本田健さんの言葉)
と、私も思います。
大事にしている友人や恩師を思い出すだけでも、自分の人生を豊かにするきっかけになるような気がします。
0件のコメント