18時頃の、ライトアップ
クロージング 奉納ライブ は、今年で4回目
慈尊院さんは、高野山のふもと、九度山にある、女人高野です。
数回参拝させていただいているのですが、
駐車場が狭いこともあって、前もってライブの時の駐車場を聞きに行きました。
すると、この夏、大いに遊んだ『九度山町民プール』の駐車場から、裏道を歩けば、すぐとのこと!!
『慈尊院橋』がありました。
こちらは、多宝塔。(オン・アビラ・ウン・ケン)
多宝塔の前で、ライブが始まりました。
はじめに副住職とのコラボレーションがありました。
お経にピアノ音楽を重ねるという斬新な一幕。
姉妹ピアニストの【あまのね】さん
あやみさんとまりかさんの音、という意味だそうです。(紀ノ川出身)
①エナジーフロー
②愛燦々(あいさんさん)
③未来へ
④飛行機雲
⑤糸
⑥花は咲く
⑦時代
全て、知っている曲ばかりで、連弾ピアノの音色はキレイで、とっても感動しました。
次は、サウンドアートユニットの【あわ屋/AWAYA】さん
まず、司会者さんの朗読『高野山のゴンの話』にサウンドを乗せるというのからはじまりました。
あたりは暗く、寒くなってきて、
エコーを効かせた音楽、雅楽のような音のするフエを使った音楽、アコースティクギターを使った音楽、重なる音楽と、4曲されて、
最後副住職のお経とのコラボレーションで締めくくられました。
フエと鈴を使って奏でられる音楽は、私には怖すぎて、飲み込まれまいと必死になりました。
折しも昨日は大台風の後。
神様が怒っているような、もしくは夜のもののけがいるような感覚になってしまいました。
でも、アコースティックギターの音楽の時には、しずめてくれるような、ゆったりとした気持ちにもなりました。
感じ方はそれぞれだと思いますが、
高野山のふもとで、よけい、感じてしまったのかもしれません。
どんどん暗く寒くなっていく中で、どんどん音が重なって、大きくなる波紋に飲み込まれそうで、神様の声のような気がしてしまいました。
サウンドミュージックのライブでは、身を預けられる時もあったはずなのに、今日はなんだかただ怖かったんです。
感動して涙がこぼれる曲もあったし、
ゆったりとした気分の曲もありました。
ライブの終わる頃には、こんなにも真っ暗になって、ライトアップもとてもきれいでした☆
立ち見のお客様も多くいらっしゃって、
今回は一人で来れて良かったと思いました(^^)
娘(4歳)を連れてだと、じっくり聞くこと出来なかったと思います。
一緒に行くつもりだったのに、一人で行って来て良いよって言ってくれて、ありがとう。
世界遺産 丹生官省符神社 への階段にもLEDライトの灯篭があって、とてもきれいでしたが、キレイに写っていませんね(^^;)ごめんなさい。
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