先日、駒形依子女医の本を読んで、
自分の経血量の多さにびっくりして、
・・・いや、ドン引きしてしまって、
本当の意味で生理と初めて向き合っています。と書いたのですが、
:本「膣の女子力」・「子宮内膜症は自分で治せる」駒形依子先生 を読んで。
本当に変化があったので、もう、確実に女性のみなさんに読んで欲しいと思って、書きます!!!!
まず、正常な経血量は、大さじ1杯程度~。
大さじ10杯だと、過多月経です。
私は、多分2カップ(400CC) は出ていたので、超超過多月経でした。
でも、11歳から30年間、生理と付き合っていますが、
「生理ってそんなもんでしょ」
と思っていました。。。。
そら恐ろしいです。。。
私、大事な大事な鉄分たっぷりの血液を、
きっと、バケツ1杯分くらいで良かったものを、
お風呂1杯分くらい捨ててしまっていたなんて、
ひどすぎますよね。
そりゃ、食べても食べてもしんどいに決まってる!
せっかく体の中では、血を作っても作っても、毎月お産されてたんじゃぁ、回復の目途たたないですよね!!
でも、だれも「あなた、生理の量って、正常?」
って聞いてくれなかったですよ。婦人科ですら。
「生理」って、個人差があるから。
で、ほっときすぎ!!!
本当に、ちゃんと正常量を知って、
それに体を合わせていかないと、大変な事になると思うので、10代のうちに、この本を読んで欲しいです。
それ以外の世代でも、今からでも遅くないので、一緒に体を楽にして行きましょう(^^)
私の場合、4回目の生理で、びっくりすることになります。
(この本を読んで、約4か月後)
今まで、二日目といえば、
「びちゃびちゃ」
という表現が合っていました。
夜用ナプキンを着けても、2~3時間してトイレに行けば、前から後ろまで、ナプキン全体が真っ赤で、受け止められきれない経血のせいで、下着やズボンを何度汚してしまったかわかりません。200回位洗ってる。。。。
というか、二日目は、絶対にジーパンで、上からお尻まで隠せるチュニックとかワンピースを合わせて出ないと、もしもの時が心配で、
服装を絶対に気を付けないといけませんでした。
(ストレス①)
でも、30年こうなんだから、私にとっては「普通」。
それを覆してくれたのが、駒形先生の本です。
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私は両方読みましたが、ほぼ同じことが書いてあるので、どちらかを2度読んだらよいと思います。
(もちろん、どちらも読んでもよいのですが^^;)
とにかく、私は「経血量の正常量」を知って、唖然。。。言葉が出ない。。。
「毎月お産しているようなもの!」
という言葉に衝撃!!!
でも、それを、『おっぱい外し』や、『肩甲骨はがし』や、『骨盤体操』で、治せるのか疑問でしたが、
それで治せる!っておっしゃっているので、毎日の生活に組み込みました。
お風呂で体を洗う時に『おっぱい外し』。
朝起きたら、ストレッチのつもりで『肩甲骨はがし』。
夜、ベッドに入ったら『骨盤体操』。
忘れる日もあるにはありましたが、だいたい毎日続けることが出来ました。
3回目の生理で、少しだけ変化を感じたので、前回記事にしたのですが、
今回4回目の生理で、劇的に変化を感じました!!
(個人差があるとは思いますが、私の場合です。)
これは、驚きでしかありません。
いままで30年間の生理人生は、絶対に欠かさず、それこそ毎4週に1回、超超過多月経生活を送って来たのに、
なんと、大さじで数えられそうなぐらいの量なのです!!!!(><)!!
◆全然漏れてない、ナプキンの真ん中に収まってる!
◆夜中にも漏れてるって、そわそわして急いでトイレに駆け込むことも無かった!
◆これなら、体の負担、めっちゃ減るんちゃうん?!って期待大!
◆今までの、貧血的だるさ・しんどさ・吐き気なんかは、もうおさらば?!って期待大!
◆生理中でも、黒ズボンとかジーパン以外にはけるの??って明るい気持ちに!
今までの生理に対する私の「負担」って、めちゃめちゃ大きくて、本当に「生理」無くしたいって、何度も何度も思った、思ってきた。
でも、「正常量」だったら、全然いける!まだまだいける!
(なにが???)って感じでしょうが、これなら全然良い!って思えます。
4週に1回あるんだから、お出かけの時とか、仕事の日に生理の2日目が当たる事って、しばしばです。
いままでなら結構おっくうでした。。。。
でも、もしこの量だったら、これから体力回復していくんじゃないかな?って、期待大です。
いままで、毎月お産だったから、体力を復活させる間もなく、次のお産があって、とても体力回復に間に合わなかったりでしんどかった部分が、解消されるなら、私、まだまだいけるんちゃうん!って思えます。
だって、今まで毎月お産だったんですよ?!!?
これ、誰が知ってました?!
いや、みんなそんなに超過多月経じゃないんだと思います。
全国探せばたくさんいるけど。
今回、私何人かに「生理の量」を聞いたんですが、
夜用ナプキンを使っている人、いませんでした。
(驚き!!!!)
だって、コマーシャルもやってるし、お店にだって売ってるのに、みんな「昼用ナプキン」で間に合ってるようです。
で、私みたいに過多月経の人は、『布ナプキン』愛用者でもある。
生理に興味・関心がある証拠ですね。
「なんとかマシにしたい」
って気持ちの表れだったと思うんです。
でも、それだけじゃなかった。
過多月経を治すには、体をほぐしたり、関節を動かしたりはがしたり、なんでかは分かりませんが、そうすることで、経血量を減らすことに成功しました。
頭痛や腹痛は、やはりあります。
でも、経血量が少なくなったことによってのメリットは、めちゃめちゃ大きいです!!
どうか、過多月経の人に、自分の経血量が多いことを知ってもらって、少しでも体の負担を軽く出来るように、一緒に「生理を少しでも好きに」なれるように、
この本をおすすめしたいです。
生理痛・子宮内膜症・子宮内膜症予備軍に悩むすべての女性へ。
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