
着物の祭典 和の伝統着物ショーに娘と行ってきました😊
実は、ファッションショーみたいに、沢山の着物を観られるのかなぁと思って行ったのですが、
ちょっと違いました😅
一般財団法人 民族衣装文化普及協会
(日本の民族衣装の伝統知識、技術の継承や発展を目的に、きもの文化の普及・啓蒙・発展に努め、国内外の大会に参加されている)
が、最初の1時間、着物の着付けや、帯の結び方や、振り袖や黒留袖などの紹介でした。
みなさん、身のこなしも素晴らしく、楽しく拝見させてもらえました。
次に、車いす着付けの披露がありました。
障害者の成人式や、認知症の方々に、車椅子のまま着物を着付ける専門の方々がいて、資格取得もあるという事をはじめて知りました。



最後の橋本高等学校 邦楽部によるお琴の演奏が、本当に本当に上手で感動しました!!!
邦楽部は、全国大会で文部科学大臣賞(1位)をはじめ、数々の賞を受賞している。と解説がありましたが、もう、納得の、納得どころではないほどの素晴らしい演奏を聞かせてもらうことができました!!ありがとう!!
1曲目は、橋本高等学校の卒業生【冷水乃栄流】氏がこの日のために作曲した『紀の川メモリーズ』
2曲目は、江戸時代に八橋検校が作曲した古典曲『六段の調』
3曲目は、『わらべ唄』のメドレー
4曲目は、和歌山由来の曲で、てまりが紀州国のみかんになったという逸話もある『まりと殿様』
全て素晴らしかったです。
3パートから4パートに分かれて演奏されていたと思います。
ソロパートもあって、本当にみなさんが上手で、揃っていて、10人にもおよぶ、お琴の演奏を聞いたのは初めてだったので、とても感動しました。
音楽は、いつも私に感動を与えてくれます。
それは、
ようちえんの時から「エレクトーン・ピアノ」を習い、
小学校の時「少年少女合唱団」に所属して、
中学生の時には「吹奏楽部」に所属していて、
高校生の時には「ダンス部」に所属して、、、。
ずっと音楽に携わってきたことで、音楽と共に頑張ってきたり、そこに仲間がいたことや、楽しかった思い出を、彼女たちに見ることが出来るからかな?
音楽は、やっぱり楽しい。そして、練習が必要。
厳しさと優しさの両面が必要なものだと思います。

会場入り口で、組紐(くみひも)の体験もあったので、娘が
「行って帰って、行って帰って、行って帰って、行って帰って」
4回編まさせてもらいました(^^;)
何事も体験♬
ありがとうございました。
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