またまた、やっちょん広場開催の、
柿狩りに行ってきました!
柿って、すごく種類も多いんだそうですね(^_^;)
知らなかった!
今回柿狩りさせてもらったのは、
『九度山の富有柿』
11月の中旬頃から美味しくなるそうで、
1番良い11月30日土曜日の開催でした!
今頃の柿は、どれを取ってもハズレがないというほど\(^o^)/
木からハサミで取る方法をレクチャーしてもらったら、
美味しい柿の見分け方♪
①果物は、大きいほど美味しい!
みなさん知っていましたか?
桃もブドウもリンゴも柿も、大きいほど美味しいんですよ♪
小さくって美味しいのは、みかんだけとか♪
②色の濃いのを選ぶ!
青みのではなく、赤みの濃い色のを選ぶと、甘いです!
③葉っぱと実の間がすいてないものを選んでください。
葉っぱがベターっとくっついてる方が良いです。
これを聞いて、早速柿狩り(*´∀`)♪
豆知識もご紹介☆
●柿の種ありと種無しの違いについて。
ぶどう狩りの記事の時に、
ぶどうの種ありと種無しについて書きましたが、
柿の種ありと種無しは、また全然違いました!
柿の種ありは、春に受粉したものだそうです。
子孫を残すために、種が出来ます。
そして、種ありの方が、甘いそうです。
(これはぶどうでも同じですね♪)
で、種無しは、ただ受粉をしていないから。。。
の違いだそうです!
とっても分かりやすい\(^-^)/
昔は種ありが多かった気がするという方もいると思うのですが、それは、昔は全て、人の手で受粉をさせていたからだそうです。
事実、その方が甘くて、腰の高い柿が出来るからでしたが、
高齢化も進んだり、種無しの方が好まれることもあり、最近ではあえて受粉をしないそうです。
だから、むしろ、種ありに当たるのは少なくなっているのです!
蜂とかが、自然に受粉させたものにしか、種が入らないなんて、なんだか、アタリって感じしませんか?(*´∀`)♪
種ありを包丁で切るとき、固いし、
種ありと無しの差が分からなかったのですが、聞けてとってもスッキリしました♪
これからは、種ありは、ヤッター\(^o^)/って食べられますね!
●柿の回りについている、白いプルーム!
ぶどうにもありましたね!
これは鮮度保持のために、果物が自ら噴いてるものです。
タオルでキュキュっと拭けば、ビックリするほどピカッピかにツヤツヤになって、見違えます(≧▽≦)
柿農家さんは、今のこの時期、柿を取ったら、夜は1個1個丁寧にタオルで磨いて、箱詰めして、とっても忙しいそうです♪♪♪
●春、ゴールデンウィーク頃に、手間をかけて、つぼみを少なくすると、
秋、甘くて大きな柿がなります。
手間をかけなければ、秋、鈴生りに小さな柿が沢山出来てしまい、高くは売れないです(’-’*)
●つるし柿について。
一般的に、つるし柿やあんぽ柿につかわれるのは、(渋柿の)種無し柿です。
こちらは、きれいなオレンジ色に仕上がります!
(完全甘柿の)富有柿で作ると、黒くなります。
でも、出来ないわけではないそうです!
ただ気を付けないといけないのは、カビρ(・・、)
暑いとカビが生えやすいそうなので、寒くなってきてからつくってくださいね☆
あ、ただ、柿の栽培には、あまり寒い地方は向いてないらしくて、
青森県とかで柿を作っても、渋い柿になるそうです!
果物って、(その他ももちろん)奥が深いですよね~\(^o^)/
いつも言ってますが、果物県の和歌山県、年中フルーツがあるので、ぜひ遊びに来てくださいね☆
次は、柑橘ですよ♪♪♪
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