出来上がり写真から♪
圧巻の天丼 ズラ~~~♪
圧巻のざるそば ズラ~~~♪
私は、あんまり揚げ物が好きでは無かったので、家で作る揚げ物と言えば、から揚げとコロッケくらいしかしてこなかったんですが、家族には美味しいてんぷらを食べさせてあげたい!!
と、前から思っていたんです(^^;)
てんぷらと言えば、店屋物(てんやもん)ばかりでしたから(^^;)
でも、てんぷら好きな人多いし!
主人もあんまり言いませんが、好きそう!!
日本といえば、“テンプラ” “スキヤキ” “スシ” じゃないですか!!(古っ)
上手につくりたい!!
今回使った材料は、
●エビ
●小玉ねぎ
●水ナス
●大葉
先生の一押しのてんぷら粉を教えてもらって、いざ!!!
拍子抜けするほど簡単!!
しかも、美味しい?!!
なすとか玉ねぎがこんなに美味しいとは!!!
メインがなくても、新玉とナスだけでもおかずになる!!
やっぱり、いろんな経験をしてみるものです(^^)
今回の先生の教え “アジェンダ”は、
☆揚げる順番について☆
あたたかいものは できるだけあたたかく
つめたいものは できるだけつめたく
日本料理は、本当に心配りがあって、勉強になります!
メイン(今回なら海老)を最後に揚げます。
てんぷらなどは、目の前のコンロで調理するのが一番!
(京都の一流店なんかは、やはり目の前にコンロを持って来ます。
これ以上のおもてなしはないからです。)
一番美味しく食べてもらおうという“気持ち”が、一番の調味料の様な気がしますね☆
写真の通り、これだけたくさん作る時は、お野菜を先に揚げてしまいます。
団体客を迎えるお店なんかもそうしているようですよ♪
そして、お野菜なんかはもうトッピングしておいて、最後のメインだけ揚げては乗せて、お客様のところに出す。という事みたいです(^^)
ということは、私は好きなものから食べるので、温かいまま美味しさをいただけますが、
主人と娘は、好きなものを最後に取っておくタイプ!!
せっかくの気持ちを、台無しにしてしまうことになっているかも(><;)
京都で働いていた時、
「お熱いうちにどうぞ」
と、声をかけていました。
“あたたかいものは できるだけあたたかく
つめたいものは できるだけつめたく”
提供するのは、お店の心配り。
美味しくいただくのも、食べる側の礼儀・作法かもしれないですね。
今は「~映える」で、みんな許してくれるようになりましたが、
はじめの方は、「食べる前に写真を撮る」のを嫌がる人が多かったように思います。
でも、時代とともに「許される」ことの多くなった今。
怒られることが少なくなって、生きやすい世の中になったといわれますが、本当のところはどうなんだろう?
“あたたかいものは できるだけあたたかく
つめたいものは できるだけつめたく”
の心を受け継いでいきたいなと思います。
「そんなの~、食べたらおんなじだし!写真で残した方が、百聞一見にしかずって言うし~」
とか言われるのでしょうか(^^;)
私も上の世代の方々からどう見られているかはわかりません(><;)
いやいや、これからも料理教室に通って、アジェンダ残していきたいと思います!!
※アジェンダとは、「スケジュール帳」や「備忘録」などの意味の他に、「これからなすべき重要な政策課題」や、「公式に実施する行動計画・施策」という意味があります(^^)
最近よく聞く横文字なので、覚えておくと、損はないですよ♪
私の高校では、“Agenda”と表紙に書かれたスケジュール帳を毎年もらっていましたから、なじみのある単語ではありますが、
政治家とかは、とかく横文字っぽいのを並べて使うので、わざとわかりにくくしているのかな?!なんて思う時もあるほど(^^;)
日本語は英語よりも語彙が多いから、まとめて言える英単語は便利なのかな?
(もちろんてんぷら粉、買ってきました!
家でも美味しいてんぷらを作りますよ♪)
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